80歳のお祝いに招待されました ( Lage Vuursche) ✨うちわ
2019年の夏まで13年間、私の大人の趣味のクラスの生徒さんだった方の
80歳のお誕生日パーティーに行って来ました✨
場所は AmersfoortとHilversum の中間にある Lage Vuursche。
レストラン『ラーゲ・ヴルシェ』は1865 年にオープンして、現在は 5 代目。
同名の森を抜けていくと現れる村の中の一軒。ちょっと調べてみました。
🏠
17 世紀までラーゲ ヴルシェは集落で、ドレイクシュタイン城のほかに家は 4 軒しか
ありませんでした。その後別人物 (ジェラルド・ヴァン・リード) の所有になった時に
牧師館、製粉所、学校、農場の付属裁判所/料金所、住宅を備えた教会の建設に
利用できる土地を作り、ラーゲ ヴルシェが本物の村になったそうです。
当時ヒルバーサムからユトレヒト近郊 (デ・ビルト) まで道路も建設され、
料金を請求する必要がありました。それは当時の農場のひとつだった、
このカフェ・レストランデ・ラーゲ・ヴルシェで起こりました。
当初は地主ファン・リードの妻が、料金徴収員の報酬として
農場主にビールとジンを与えるのが習慣でしたが、やがて農場主が自らが
旅行者にワインを提供し、この村の最初の宿となりました。
1865 年にウィレム ファン オーステロムがこの農場を借り、
彼の 2 番目の妻であるパン屋の娘はパンケーキを旅館の名物にしました。
その結果すぐに周囲の地域からの訪問者が集まり、村の評判の始まりになったそうです。
🏠
写真が18世紀に料金を徴収されていた道路の様です!
車道の横に、それよりも広い歩道。
私は都市に住んでいるので、田舎のこの余裕 (家も平家) が良いですね♪
レストラン内部はレトロの雰囲気を残して✨
お食事は3コースで、写真はメインの牛肉。美味しくいただきました♪
プレゼントは、来てくれるだけでいい 😉 もしくはネパールへ募金を!
、、、でしたが、この生徒さんが私の兄の作品をネットで見て気に入ってくださっている
のを知っていたので、帰国中に日本画のうちわを制作してもらいました。
この生徒さんは11兄弟の上から3番目だそうで、年齢差は83歳〜67歳だそうです😳
そして娘さんお二人に、お孫さん3人。
その大家族の他に呼ばれていた友人は4人( +パートナー) だけで、
その1人に選んでいただけて本当に光栄でした💕
しかも歴史ある建物の中での特別なお祝い✨思い出に残るパーティーになりました!
🖼
ちなみに、兄が制作した’うちわ’は、今年7月に銀座・ギャラリーG2であった
『うちわ展』に出品した物と同じ物を作ってもらいまた!
展覧会は毎年、東京 (銀座)と神奈川 (川崎)で開催されている様ですが、
私は今回初めて銀座へ見に行きました♪ 色々あって面白いです😃
ご興味があれば、来年は是非行ってみてください!
お好きな物に出会えたら購入できます。
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