オランダ語のボランティアさんと 公民館でお別れ

今朝、近所の公民館 ( オランダ語では Buurthuisと言います。buurt=地域, huis =家 ) 
へ行ってきました。ボランティアさんがやってくれていたサービスが終わるので、皆でお茶をしましょう! とお呼ばれしたので 🧁☕️


ここが、私が以前ちょっと通っていた公民館入り口のホールです。
モザイクのベンチが素敵♪



私はここにオランダ語の勉強をしに来ていましたが、コンピュータや 携帯電話の操作のサポートが必要で来ている人もいました。最近はデジタル化が進んで色々がオンライン上の手続きになっているので、高齢者には良いサービスですよね。


ここで知り合って 今は友人になっている人が責任者なので、今日はその ’特権’ でもう要らなくなったオランダ語の教材を譲っていただきました。


わぁ〜い、新しいのは€40くらいするので、得をしました🥳
(今通っている教室は別の教材なので、いつこれを使うか分かりませんが。笑)


で お茶をしている間に 昨年ちょっとお世話になっていた方の いつもの ’愚痴’ が出ました!


「家のお嫁さんも外国人なのだけれど、もう15年以上オランダに住んでいるのに
オランダ語で まともに会話も出来ないのよ!」。。。


そう、オランダは長期在住者でオランダ語が出来ないが人が多いそうです😆
英語で生活出来てしまうので。


それも、そのはず!
オランダは4年連続で、’英語が母国語でない国の英語ベストスピーカー’です。


それでも 公の場所からくる手紙やメールは勿論オランダ語です。
私はいつも何か受けとる度に、


『その程度のオランダ語は出来てよかった〜💦』


って思います。なのでオランダに2年くらい住んでて、オランダ語の勉強をする気が今のところないイタリア人(35歳)の知り合いがいるので、


「困らない?」


と質問したら、


「大丈夫よ!だって Google translate があるもん!」


と言うお返事でした🤣 
テクノロジーがオランダ政府の敵ですね。そして自分の歳を感じる会話でした。笑


ボランティアの方々には大感謝です🙏