猫好きには たまらないイラスト😺 ルイス・ウェイン

chikosan

昨日、レンブランドやフェルメールを見た後、

中央入口の反対側でやっている特別展にも寄りました。


『動物セラピー』


オランダでは初めての展示だという ルイス・ウェインの作品です。

『ジンジャー キャット』


『The Tabby Toboggan Culb』


良く保存されていますね!





彼の想像力豊かな作品は世界で称賛され、

当時最も有名な芸術家の1人となったそうです。

ですが彼は何度となく挫折、破産、経済難を経験しました。

1920年以降は精神的に悩み、晩年の15年間は精神病院で過ごしたそうです。



その困難な時期も彼は絵を描き続け、

鮮やかな色彩の爆発と細部描写を特徴とする

最も特別な作品を生み出したそうです。


写真下のサンタさんの格好をした猫は、

展示されているベツレム・マインド博物館のスタッフに’キリスト・キャット’と

呼ばれているそうです。

ウェーンがベツレム精神病院に入院中、

クリスマスのデコレーションを描いて欲しいと頼まれ、鏡に描いた物だそうです。


この『動物セラピー』展において

ウェインの作品は猫へのオマージュであるだけでなく、

困難な時において動物と創造性がいかに重要か思い起こさせられる、と。



                  😺


美術館を出てきた角のお宅。藤が綺麗✨と眺めていたら、

お昼寝している猫ちゃんを見つけました!可愛い💕


2匹飼っていた猫の2匹目が亡くなって1年半が経ちました。

最近、いかに猫たちに癒されていたか、実感しています🥲

でも母が健在なうちは、また猫を飼う予定はありません。

猫の絵本でお気に入りを見つけるのも癒しになりそうですね♪