オランダ 理学療法士のドライ・ニードル

今日ようやく、今年に入って初めてのフィジオセラピー(理学療法)の治療に行きました。


セラピストさん、お子さんが生まれて2週間お休みした後の初仕事日で、
「あなたが、僕がお父さんになって最初の患者さん!」って嬉しそうに言っていました。
ギフトカードを持って行って正解だったわ💕


このセラピストさんには もう6年くらいお世話になっています。
脚、腰、膝などの患部に’ドライ・ニードル’と言う 普通の’針’とは違う治療をしてくれます。



針は筋肉の ’ツボ’ に刺しますが、ドライニードルは筋肉の’凝り’に刺して治療します。
あまりにも効果が良いので、私はすっかり信者になっていて(笑)
知り合いから「ooo が痛む!」と聞くと、直ぐにお勧めしています。


日本では『理学療法士が鍼をすることが法律上許されていません』と読みました。



ちなみにオランダの健康保険の『ベーシック』に理学療法は含まれていません。
一回ずつ払うと€40くらい。


保険の月額が増すけれどアップグレードが出来て、
『2つ星』だと年に 12 回まで。
『3つ星』だと年に 27回まで。




最近、こういうセラピストさんとの『相性』って、本当にあるなぁ〜って思います!


私のセラピストさんのやり方は、’ツボ’ ではないけれど急所を探して針を刺したら筋肉の反応を確かめてから抜く感じで、1エリアに2箇所くらい。


彼の同僚は、針を刺してすぐ抜く手法で、1エリアに8箇所くらい。。。
数打ちゃ当たる、、、?🤣😅 まぁツボを狙ってはいないけれど。笑


やり方があまりにも違うので その同僚さんの方に、


「私の担当のJさんは1本ずつ ゆっくりやっていくよ。」と言ったら、
お返事は、、、「僕そのやり方 大嫌い!」と。笑


自分に合うセラピストさんと出会えてラッキーです🙏