オランダのアップル・タルト

土曜日に行ったアムステルダム、北マーケットの角にあるカフェは、
アップルタルトで有名です♪


フランスでアップル・タルトといえば、
平たいタルト生地にスライスされたリンゴをぎっしりと並べるのが一般的ですが、
オランダのは5cmくらいの高さがるサクサクした生地で、りんごは角切りです。
で、こんな感じにポイップクリームをた〜っぷり付けて食べるのが普通です♪


私は8年前くらいからアレルギーが出てしまい食べられないので、
ネットの写真をお借りましした。



彼が生前、ここのタルトがあまりにも美味しいのでウェーターさんに
「どのアップルを使っているの?」と質問すると、
「わからないからシェフに聞いて!」と、ちらっとキッチンに行かせてもらいました!笑


『Goudrenetten』という品種で、日本語では『ベルドボスクープ』だそうです。

『オランダのボスクープで生まれたリンゴの品種で、1856年に偶発実生として始まりました。バリエーションには、ボスクープの赤、黄、緑があります。この素朴なリンゴは、しっかりしていて、酸味があり、香りがよいです。緑がかった灰色がかった赤みを帯びたリンゴは、料理によく耐えます』


どおりでタルトに合っているわけですね💕


確かこのカフェ、アップルタルトがあるのは土曜日だけで、
とても混むので この日だけセルフサービスになります。
昨日も朝からすでに列ができていました!


ちなみに 私のアレルギーはこれです;
『花粉症の原因となる植物の種類によって、アレルギー症状が出る果物は違ってくる。カバノキ科のハンノキやシラカンバの花粉症は、リンゴ、モモ、サクランボといったバラ科の果物で症状がでやすい。』