年々増えるスノードロップ

オランダ、今週の気温は8度くらいで穏やかですが、
来週は日中は5度以下、朝晩は零下の冬が戻ってくる様です❄️


そんなまだ寒い中、家の前の花壇に『スノードロップ』が元気に咲いています✨
オランダ語では『Sneeuwklokjes』。(Sneeuw=雪  Klokjes=小さな鐘 ) 


学名では『Galanthus nivalis 』と呼ばれ、
ギリシャ語で ’ミルク’ という意味の『gala』
’花’ という意味の『anthos』、
ラテン語の ’雪’ という意味の『nivalis 』から付いた名だそうです。


季節的にこの後に咲くクロッカス、水仙、チューリップ。
どれも10年くらい前に植えたものが 手をかけずとも毎年綺麗に咲いてくれています♪


でも、、、この『スノードロップ』。
昨年は2〜3個しか花をつけなかったのに、今年はこんなにご立派に花をつけています💕


不思議に思ったので調べてみたら、
『春以外は日陰を好むので、球根が木の下や茂みに移動する。一度良い場所を見つけると
1つの球根が直ぐに2つになり、そうしていくうちに可憐な白い花の絨毯の様になることもある。』


なるほど。
毎年「何となく生えてくる場所や花の数が変わるな?」と思っていた謎が解けました。笑


スノードロップはヨーロッパのある地方では『死』を意味したりもするそうですが。。。
球根、葉、花のどれも ’毒’ を持っているそうなので、それででしょうかね?
オランダでは『希望』『目覚め』『春の期待』の意味があるそうです!


これだけお花が付いたのは今年が初めてなので、
お花が気に入った場所を (ラベンダーの下) を見つけた様ですね👌嬉しい♪


なんか人間も同じだなぁ、って思いました!
自分の居心地の良い場所を見つければ、より自分の才能を発揮できる?😆 笑