オランダ- 産後1年内の有給休暇は男性にも適応

先週、お世話になっているフィジオセラピー (理学療法士) さんの彼女に
赤ちゃんが生まれました♪ 女の子なそうです💕


オランダでお子さんの誕生をお祝いする時に、
この『beschuit met muisjes』(べスカウト・メット・マウシュース)
というお菓子を食べます。


円形のビスコットの上に ’お砂糖’ と ’アニス’の甘い粒を乗せただけのもので、
特に「美味しい!」って物ではないですが。。。笑


大手『De Ruijter』の似た商品、ダークチョコレートはたまに食べます。
ポロポロ落ちるので食べにくいですが(笑)スプレッドほどネト〜としないのは良いです♪


De Ruijter 社は1860年からこの ’赤ちゃん用’ の物を製造しているそうですが、
1938年のベアトリックス元女王様の誕生を機に、白とピンクの物が全国的に広まり、
白とブルー(男の子用) は1994年以降、売られているそうです。



ご出産はとってもおめでたい事なのですが、
おかげ私のアポは2回もキャンセルになってしまいました。
セラピストさんは、2週間お休みを取る様です。


以前からオランダは、女性が出産で仕事を辞めなくて済む様に、
28週は産休を取れる様になっていましたが、ほどんどの契約が無給休暇。


ところが2022年の 8月から法律が変わって、
子供が1歳になるまで9週間分の有給休暇 (給料の70%支給)が取れる様になり、
男性にもその有給が適応されるそうです。
さすがオランダ🇳🇱


まぁ、私のセラピストさんはフリーランサーなので、その恩恵なしでお休み。
勿論 皆がそう出来る恵まれた環境では無いでしょうが、
男性が仕事にプライオリティーを置かないの、素晴らしいですよね!


私の身体の方は、うーん。。。そろそろ辛くなってきたので、早く戻ってきて欲しいです😆