オランダ人の あるある?

最近、オランダ人の知り合いとのメッセージのやりとりに疲れました😅
彼女が勝手に決めつけた内容のメッセージが減りません。


例えば、夏に帰国する前から私の猫の体調が悪かったので、
面倒を見てくれた子が手におえなくなった場合のスタンドバイを
彼女にお願いしました。


そしてオランダに戻ってくると彼女から、
「連絡が来なかったから、キティ😺は大丈夫だったのね😉」と。
でも実は、血尿が出て検査をしたら膀胱炎で薬を飲ませていた💦ので
完全に大丈夫だったわけではなかったのです。


なぜ彼女が『憶測が正しくなかったやりとり』から学ばないのか🤔と考えていたら、
以前に教えているお教室であった出来事を思い出しました!


一度、生徒さんから頂いた花束をお教室に忘れて帰宅してしまいました。
受付の奥に水道があり、水を入れたコップの中に入れてあったのですが、
明後日の朝に行くと、、、
お花が花瓶に入れられて、受付のカウンターに飾られていました😳


で、私が「これ、私が生徒さんから頂いたお花だから、持ち帰るわ!」と言うと、
「そう、知らなかったわ!」とだけのお返事で。。。


日本人なら『知らないなら触るな〜っ!』と思うところ、
オランダ人は『知らなかったのだから私は悪くない!』。
えっ、自分勝手にやってしまっても謝らない?!! 😅


ようやく なぜこのオランダ人の友人の推測での会話が続いてしまうのか、
ふに落ちました〜😆(既に知っていたオランダ人アルアルなのですが。笑)


そしてちょと前に、
アメリカ人の生徒さんから教えてもらって買ってあった本を思い出し、
チラッと読んでみました。

ロー コンテキスト:
優れたコミュニケーションは正確、シンプル、明確。
メッセージは表面から表現され理解されます。
コミュニケーションを明確にするのに役立つのであれば
繰り返していただければ幸いです。


ハイ コンテキスト;
優れたコミュニケーションは洗練され、微妙で階層的です。
メッセージは行間で読み上げられます。
多くの場合メッセージは暗黙に示されますが、
明確に表現されることはありません。
(*The Culture Map 著作; Erin Meyer ) 


この表でオランダと日本の位置が一番離れているのを見たら
コミュニケーションが難しいと思うのも当然ですね 💦 😆笑