ダンス アートが生み出した オランダ人の偉大なカップル

図書館でお借りした本 (オランダ語)です。


先日聴いたコンサートで、オランダ人の若手音楽家がご活躍✨
他の芸術では、、、と考えていたら、
昨年、偉大なダンサーご夫婦の本が出版されたのを思い出しました!


『レーベンス ダンス』(人生のダンス)

アレクサンドラ・ラディウスさん & ハン・エブラーさん。


オランダを代表する振付家;ハンス・ヴァン・マネンとのクリエーションを
長年やってこられた事などは 良く知られています。


Hans van Manen



1968〜1970年は『アメリカン・バレエ・シアター』で踊られていた事は初耳。
今やアメリカを代表するバレエ団ですが、設立当時は所有のスタジオも無く、
充分なリハーサル出来ないまま、ツアー公演までしていたそうで、強い💪
その時に日本公演🇯🇵もあったそうです!


そしてアレクサンドラさんは1975年から、世界的に有名なロシア人ダンサー
ルドルフ・ヌレエフと何度も共演をされたそう💕

一番多く共演されたのが上の写真の『海賊のパ・ド・ドゥ』だったそうです。


でもヌリエフが、ダッジ・ナショナル・バレエ団にゲストで来ていた時に、
彼女と『ラ・バヤデール』も踊りたい!と言い出し。
渋っているディレクターさんに
「彼女が唯一のバレリーナ。本物の古典バレリーナは彼女だけだ!」
と言ったそうで。。。😎 笑


ご夫婦が『ダッジ・ナショナル・バレエ』を引退されたのが1990年頃で、
生のステージを観れなかったのが残念です。




この本、オランダ語の勉強も兼ねて読み始めたのですが、
ぶ厚いので💦実は興味のわく章から先に読んでいます 😆 笑
舞台裏とか お仕事以外のお話って、面白いですよね!




ヌリエフについての映画が数年前にありました!