オランダ語の子供の本が『鬼』を使う

私が今読んでいる本『エンゾウと、オニとの戦い』。
(オランダ語、10歳〜 14歳向け)


いつも本は、図書館で借りたり古本を買いますが、これは新品。

買った理由は、イラストを描いたソヒィーが 以前生徒さんだったから💕
彼女が高校生だった頃に2年間くらい生徒さんで居て、
その後、美術学校を卒業してから、1年間戻って来てくれていました😃


そして興味深かったのが題名の『Oni』。
日本の『鬼』のことなのだろうか🤔と思って読み始めると、
やっぱり そうでした!


ただ日本人の『鬼』の感覚とは少し違って、、、


人々が憂鬱だったり怒ったりしている時は
『鬼』が憑いている可能性があります。
小さな鬼は、その人々が美しいものを見たり
誰かが冗談を言ったりすると自然消滅します。
睡眠も非常に効果的です。
でも大きな鬼は、人々を長期間支配する危険な存在です。


と、面白い設定です🤣
3分の2くらい読んで、まだ小さな鬼しか登場していなく、
どういう結末になるのか楽しみです。笑


ソフィのイラストはこんな様です♪
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