語学勉強で出会う『芭蕉』

先週出されたオランダ語教室の’書く’ 宿題が『子供の頃の遊び』でした。
で、日本らしい物、、、と考えて🤔『百人一首』にしました。
勿論、そんな知的な子供だったわけではなく(笑)'坊主めくり' 専門です🤣



『百人一首』をオランダ語で説明するのは かなり難でしたが、、、😆
先生、クラスメート共に興味を持ってくださいました!


で、その次のクラスで先生が 写真の本を持参されました。
『芭蕉、屋根のない詩人』(俳句と詩的な旅行の話)

訳には色々あると思いますが、この本でオランダ語に訳されている詩は、
ちゃんと 5-7-5-7-7 (音節) になっているんです!これはすご〜い👏


そういえば以前、
独学で英語を勉強していた時に使っていた教材『Life』(ナショナル・ジェオグラフィック)
英語教材専門店ネリーズLife 2/e: 英語教材専門店ネリーズ
でも芭蕉が登場しました!
こうして日本の伝統的なものが教材に使われていて、なんか嬉しいですよね♪


外国語版は馴染みがないと思うので、載せますね。


『古池や 蛙飛びこむ 水の音』


(*英語)
An old silent pond
a frog jumps into the pond,
splash! Silence again.


(*オランダ語)
De oude vijver 
een kikvors springt van de kant
geluid van water



今週、3月21日は『世界詩歌記念日』 (World Poetry Day) だったそうで。
すごい偶然✨


と、皆で雑談が弾んでいたら、
今回の宿題が『和歌』を書いてくる事になってしまいました。。。
そんな、日本語でも難しい宿題はやめて欲しい〜 😆 笑