オランダ・バレエ『ライモンダ』 現代版のストーリー

日本は新年から災害が続いている様で、
被害を受けられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。


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年末のお話ですが、
ダッジ・ナショナル・バレエの『ライモンダ』を見てきました♪


実は お休みに入る前のオランダ語教室で、ウクライナ難民の女性が、
「この『ライモンダ』、ストリーの結末が納得いかない😡」と、
まだ上手でないオランダ語で必死に訴えていました。


この作品を創作された方のポッドキャストを聞いてみると、


『原作は、イスララム教徒の男性がライモンダを誘拐、
その他 決められた結婚など、現代では取り扱いにくいお話で。
私は現代の ’女性にも権利がある!’ という意を込めて、お話を変更しました。』


との事で、アイディアは素晴らしいのですが、変更されたお話はと言うと、、、
ライモンダが、彼氏が彼女の誕生日パーティーをすっぽかして留守の間に出会った男性と
恋に落ちて結婚する💕。。。


うーむ🤔 
ウクライナ女性が憤慨されていたのは、ライモンダの浮気だった様です!笑



写真中央は、主役の坂本莉穂さんとVictor Caixeta (ブラジル人) さん。

今回、莉穂ちゃんから
「チケットが一枚余っているので、誰か誘われますか?」と♪


急に明日の晩!でも大丈夫そうな知り合いが数人頭に浮かびましたが、、、
プロの日本人ダンサーMちゃんに声をかけました。


彼女は現在、コンテンポラリーダンサーとして活躍していますが、
日本では子供の頃から みっちりバレエを習得してきているので、
「あの子が上手!」と言ったコメントをしていました 😆 笑


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そして休憩の時に、
アレクサンドラ・ラディウスさんとハン・ウェブラーさんを見かけました♪
以前ブログにも書きました、オランダが誇るダンスカップルです✨


でもファンに囲まれる事なく休憩を過ごされていて、
有名人のプライベートを邪魔しない、オランダの習慣が素晴らしいです👏
                 


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私は今回も素晴らしいバレエ公演で、2023年を終える事ができました。
ありがとう💕の気持ちでいっぱいです!