オランダ名物 ポッフェルチェース

オランダ昨日の日曜日は 暖かい良いお天気になりました😃


なのでお仕事の後、以前ご紹介した『サンデー・マーケット』で
オランダの伝統的な菓子『ポッフェルチェース』(オランダ語: poffertjes)を
食べてきました♪

たこ焼きに似た丸い形をしていますが、深さがありません。
生地は、小麦粉とそば粉を1対1で混ぜて溶き
イースト菌などを加え発酵させているため、
パンケーキよりもふわっとした軽い口当たりになります。


上の写真で、後方のテーブルに置かれた’円すい形の器具’で
生地を型に注ぎます。


今日のお店はマーケットに出店されているので、極小さな屋台です。

焼いたポッフェルチェには普通、砂糖とシロップをかけて食べます。
またバターや糖蜜、ホイップクリーム、イチゴを添えることもあり、
今日は苺添えを注文しました😋

このドバーッとかけた粉砂糖の雑さがオランダっぽい😆


ポッフェルチェースは、
フランス革命時、小麦粉の不足のために修道士がそば粉でホスチア(聖餐用のパン)を
焼いたところ、普通よりも密度が高くおいしい味になった物の一種だそうです。