虫眼鏡で見る絵?!! 😆『バベルの塔』

先日行ったアムステルダム国立美術館の特別展。
ピカソ、モネ、ロダンなどの一目瞭然で作家のわかる作品もいくつかありました。


その中の1つに、
1525年頃オランダのブレダ生まれだろうと言われている
画家ピーテル・ブリューゲルの作品『The Tower of Bable』。
(個人的には作家のお名前は覚えていませんでした😅)


『バベルの塔』は 旧約聖書の神話に登場するそう。
内容は、
昔の人々が天国がどんな所か見たかったので、雲も突き抜ける高い塔を建築。
でも神様は それを望まず機嫌を悪くしてしまい、
罰として皆がそれぞれ違う言語を話す様にしてしまいました。
そのため人々はコミュニケーションが取れ無くなり、塔は完成しませんでした。
以来、世界中で多くの違う言語が話される様になりました。


、、、と言うお話で、
語学習得に苦労している私としては
『も〜っ、神様を怒らせるから!』って思いますね 😆 笑


美術館の説明動画 (オランダ語で英語の字幕)です。

Tower of Babel


この説明によると、


1000人以上の人
上階まで歩いて来ている馬
レンガを上階に引き上げるホイスト
ボート (当時画家が住んでいたアントワープには港がある)


など、細かいところまでしっかり描かれているそうです。
次回は虫眼鏡を持参して鑑賞したいです🤣笑 


モネの絵も素敵だったです♪

Kunstwerken - Museum Boijmans Van Beuningen